昭和電工ドーム大分 (大分スポーツ公園総合競技場)

おおいた公園図鑑

大分県内の公園や運動施設に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。

今回は、大分市の「昭和電工ドーム大分(大分スポーツ公園総合競技場)」に行ったときの記録です。

昭和電工ドーム大分の場所

アクセス

・ 大分県大分市横尾1351(Googleマップ

・ 国道197号線や県道610号線など、周辺の道は整備されている。

駐車場

・ 駐車場は、ドームの西側に数百台規模のスペースが複数ある。

・ 駐車料金は無料。

昭和電工ドーム大分の駐車場

昭和電工ドーム大分の施設

ホワイエ

・ ゲートを入ると、広いホワイエ。出店が並び、一角にはレストランやW杯を記念した展示室もあった。

昭和電工ドーム大分のホワイエ
レストランドリーム

陸上競技場

・ 収容40,000人の第一種公認陸上競技場。

・ 施設の利用料は、観覧席を利用する場合は、1時間につき、一般29,600円、高校生以下14,800円。

・ メインスタンドのみの利用または観覧席を利用しない場合は、1時間につき、一般14,800円、高校生以下7,400円。

・ アマチュアスポーツ以外の利用や、入場料等を徴収する場合は別途、料金が決まっている。

・ 照明の使用料は、1時間につき、全点灯20,800円、半点灯10,500円、1/3点灯8,150円、1/10点灯3,950円など。

・ 個人利用は、1人1回につき、一般100円、高校生以下50円。11枚綴りの回数券もある。

昭和電工ドーム大分のメインスタンド
昭和電工ドーム大分
大分スポーツ公園総合競技場

訪れての感想

ビッグアイ

昭和電工ドーム大分は、九州で唯一、2002年のサッカーW杯の会場になった、4万人収容の陸上競技場です。

ドームの開閉屋根が目の形のようになっていることから、当時は「ビッグアイ」の愛称で親しまれていました。

今年、2019年のラグビーW杯の会場にもなっていて、しかも、優勝候補のニュージーランド(オールブラックス)の試合や準々決勝の試合が行われる予定となっています。

競技場内は、サイドスタンド後方がオープンになっていて、風の通りが良い会場でした。

黒川紀章さんの設計というビッグアイは、ドームのシルバーと開閉屋根から見える青空のコントラストが独特のカッコ良さを醸し出していました。

基本情報

住所大分県大分市横尾1351
時間9時〜21時(レストランは10時〜16時)
休日木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
電話番号097-528-7700
Webサイト大分スポーツ公園
備考