くまもと公園図鑑
熊本県内各地の公園や運動施設に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。
この記事では、住吉自然公園の施設やアクセス情報、紫陽花の風景なども紹介します。
目次
アクセス
場所
- 熊本県宇土市住吉町(Googleマップ)
- 国道57号線から少し入ったところ。国道を曲がってすぐの鳥居周辺の道が狭くなっている。
駐車場
- 住吉自然公園の駐車場は、道沿いに3箇所あるが、収容台数は多くない。
- 駐車料金は無料。
![住吉自然公園の駐車場](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshiparking.webp)
案内図
- あじさい園は、外周道路沿いに200〜300m続く。
![住吉自然公園の案内図](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshipark-map.webp)
あじさい園
- 約2,000株の紫陽花が咲く。土壌が酸性だと青色、アルカリ性だとピンクや赤色になる。
![住吉公園の紫陽花](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshipark-ajisai.webp)
![住吉自然公園あじさい園](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshi-ajisaigarden.webp)
ゲートボール場
- あじさい園とトイレの間に、フェンスで囲まれた広場がある。
![住吉自然公園ゲートボール場](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshinaturepark-gateball.webp)
住吉神社
- 階段を上がった先には住吉神社があって、あじさい園の近くに鳥居がある。
![住吉神社の鳥居と紫陽花](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshishrine-torii.webp)
住吉灯台
- 灯台の高さは17mで、水面から39.7mに灯火があることになる。
![住吉灯台](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshitodai.webp)
ドゥルー女史記念碑
- イギリスの海藻学者で、のり養殖の技術の人工採苗を日本に広めた人物の記念碑がある広場。
![住吉自然公園のドゥルー女史記念碑](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/drew-memorial.webp)
たはれ島(風流島)
- 伊勢物語や枕草子で詠まれたという小島が望める。
- 島の大きさは、東西に約65m、南北に約40m。頂上に高さ1.3mの鳥居が建っている。
![住吉自然公園からの風流島](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/tahare-island.webp)
休憩場所
- トイレは、中央の駐車場の隣にある。
- 休憩場所は、ドゥルー女史広場に東屋があった。
- 自動販売機は見当たらなかった。
![住吉自然公園のトイレ](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/sumiyoshipark-toilet.webp)
訪れての感想
あじさいロード
住吉自然公園は、紫陽花の名所として、梅雨の時期のお出かけ先で人気の場所です。
もとは海上の小島だった場所が、江戸時代の堤防建設と干拓事業で陸続きになっていて、周囲の地形を見ると、土地の高低などから、その歴史を感じることもできます。
お目当のあじさい園は、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎えるということで、少し見頃を過ぎていましたが、それでも色鮮やかで綺麗でした。
階段を上がると灯台や記念碑があって、頂上に神社がありますが、紫陽花は少ないので、わざわざ階段を登っていく必要はないと思います。
あじさい園のある道路は、普通に車が通るので、紫陽花に夢中になり過ぎないように注意が必要です。