くまもと公園図鑑
熊本県内各地の公園や運動施設に訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。
この記事では、白糸の滝の施設やアクセス情報を紹介します。
アクセス
場所
- 熊本県阿蘇郡西原村河原(Googleマップ)
- 滝の周辺はやや狭くなっているが、手前の駐車場までの道は、わりと整備されている。
駐車場
- 白糸の滝の駐車場は、40台程度の収容台数がある。
- 駐車料金は無料。
![白糸の滝の駐車場](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-parking.webp)
遊歩道
- 駐車場から森を抜けるように滝まで下りる数百メートルの遊歩道。
![白糸の滝の遊歩道](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-walk.webp)
- 草を刈って、土の部分を木屑チップで舗装するなどしないと、ワイルド過ぎて不快な道になっている。
![白糸の滝の森](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-yuhodo.webp)
寄姫の滝
- 滝の落差は約20m。流れ落ちる水が白い糸のように見えることから、「白糸の滝」の名が付いた。
![白糸の滝](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-bench.webp)
白糸の岩(お立ち岩)
- 大岩に立って、滝に向かって両手を広げ、深呼吸を3回すると、滝からのパワーが全身に満ち溢れるというパワースポット。
![白糸の岩](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonoiwa.webp)
妙見社
- 滝に向かうように鳥居が建っている。
![白糸の滝にある妙見社](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-myokensya.webp)
滝川
- 滝から続く川辺では、足を浸けたり、近くで休んで涼んでいる人が見られた。
![白糸の滝から流れる川](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-river.webp)
休憩場所
- トイレは、滝前の交流館「糸舞季」にある。
- 休憩場所は遊歩道の途中に東屋があるほか、滝の近くに、いくつかベンチがある。
- 自販機は見当たらなかった。
![白糸の滝のトイレ](https://jpn.cxc-kumamoto.com/wp-content/uploads/2022/06/shiraitonotaki-toilet.webp)
訪れての感想
足元に注意
白糸の滝は、想像していたよりも大きく、落差があり、その迫力のある滝を近くから見られるようになっていて、見応えのある滝でした。
滝の前の交流館には、イタリアン食堂が入っているようで、その隣にトイレがあるのですが、こういった山奥にある施設にしては、綺麗で好印象でした。
観光の際の注意点は、駐車場から森を抜けて滝にアクセスするようになっていて、その遊歩道がワイルドなところです。
森の中で数百メートル続く遊歩道は、草が膝下まで伸びるところや、森から水が流れ、土が緩く泥のようになった場所もありました。
晴れの日でも、靴の汚れが心配になる感じだったので、雨の日はもちろん、雨上がりのタイミングでも、靴が汚れる覚悟で行くことになりそうです。
滝の入口では、100円の滝清掃協力金を払う場所がありますが、協力金を集めるなら、駐車場から滝までの遊歩道にも、気を配ってほしいなと感じました。
白糸の滝は、見応えがあって立派ですし、熊本市内や熊本空港から近く、道も整備されていて、観光地として良い要素を持っているので、遊歩道の放ったらかし感は、もったいないなと思います。