「西宮市立中央体育館」ひょうご公園図鑑
兵庫県内の公園やスポーツ施設を訪れ、写真や動画と共に情報をシェアします。
この記事では、西宮市立中央体育館の施設やアクセス情報、周辺のホテルやBリーグの試合会場になった際の座席についても紹介します。
西宮市立中央体育館のアクセス
場所
・ 兵庫県西宮市河原町1-16(Googleマップ)
・ 最寄り駅のJR西宮駅や阪急電鉄の西宮北口駅から徒歩20分程度の距離。
駐車場
・ 西宮市立中央体育館の駐車場は、体育館前に第一駐車場92台、少し離れた中屋町に第二駐車場52台のスペースがある。
・ 駐車料金は、最初の60分100円、以後30分100円。

電車、バス
伊丹空港(大阪空港駅)
・ 大阪モノレールに乗り換え、蛍池駅まで3分の移動。
・ モノレールの電車代は200円。

蛍池駅
・ 阪急宝塚線に乗り換え、十三駅まで10分の移動。

十三駅
・ 阪急神戸線に乗り換え、西宮北口駅まで9分の移動。
・ 電車代は、蛍池駅からの乗り継ぎで、280円。

西宮北口駅
・ 阪急バスに乗り換え。バスロータリーは、南改札口から出たところにある。
・ 2番乗り場から「甲東園行き」に乗車し、バス停「市民運動場前」まで15分の移動。
・ バス代は220円。阪急バスは後払い方式で、後方より乗車。

市民運動場前
・ バスを降りると、道向かいに体育館が見えている。
・ バス停から徒歩1分で、体育館のある西宮市中央運動公園に到着。
・ モノレールやバスも含め、交通系ICカードは利用できた。

アクセス動画
・ 伊丹空港からの行き方。
西宮市立中央体育館本館
・ フットサル2面、バスケットボール2面、バレーボール3面、バドミントン8面、卓球27面などが入る広さのアリーナ。

体育館の料金表
全面利用(平日) | 2時間 | 12,400円 |
全面利用(土日祝) | 2時間 | 15,500円 |
冷暖房設備 | 2時間 | 2,480円 |
西宮市立中央体育館の武道場
・ 武道場は、体育館の分館にある。
武道場の料金表
格技場(平日) | 2時間 | 4,200円 |
格技場(土日祝) | 2時間 | 5,200円 |
柔道場/剣道場(平日) | 2時間 | 1,800円 |
柔道場/剣道場(土日祝) | 2時間 | 2,200円 |
西宮市立中央体育館の予約
電話
・ 利用の予約は、前月の10日から電話で受付。
・ 受付の時間は、8時45分から21時まで。
・ 中央体育館の電話番号:0798-74-0720
西宮市立中央体育館の座席(ストークスの試合)
プレミアムシート
・ ベンチ横の特等席。
・ ホーム側は1列目と2列目で椅子が違うが、アウェイ側は同じ椅子だった。

コートサイド
・ カップホルダー付きの西宮ストークスカラーの椅子。

コートエンド
・ 椅子はコートサイドと同じ。ベンチ側コートエンド席は、ベンチのすぐ隣で人気。

1階指定席
・ 椅子は、自由席よりも少し新しい折りたたみ椅子。席は雛壇になっていて、後方の席でも見やすくなっている。

・ 指定席と自由席の境目は、フリースローラインよりも数席分、リング寄り。

1階自由席
・ 椅子は、昔ながらの折りたたみ椅子。ステージの上にも席がある。

2階自由席
・ 2階固定席のキャパは1,344名。この日は混み合い、立ち見が出ていた。


西宮ストークスのゲームレポート
選手入場
・ 試合開始40分前ぐらいになると、両チームの選手入場が行われる。
・ アウェイチームはあっさり、ホームチームはチアがパフォーマンスと共に盛り上げる。
・ 両チームの選手入場後には、国歌斉唱が行われる。

応援練習
・ 試合開始15分前ぐらいになると、アリーナMCとマスコットが登場し、応援練習が始まる。

スタッツ
・ 試合中、スクリーンには選手別の得点とファール数の一覧が出ていて、これをチェックしながら観戦するブースターも多い。

ストークスチア
・ ハーフタイムに入ると、ストークスチアリーダーズのパフォーマンスが行われ、その後はマスコットによるバックショットチャレンジでも盛り上げていた。

周辺のホテル
・ 西宮市立中央体育館や最寄り駅の周辺にホテルは少ないので、大阪などで探したほうが良い。西宮では、甲子園球場の周辺にホテルは集まっている。
ホテル ヒューイット甲子園
・ 甲子園球場やキッザニアが徒歩圏内にあるホテル。
住所 | 西宮市甲子園高潮町3-30(Googleマップ) |
時間 | チェックイン15時 / チェックアウト11時 |
電話 | 0798-48-1111 |
予約サイト | ホテルヒューイット甲子園 |
備考 | – |
訪れての感想
広い通路

西宮市立中央体育館は、2階の両側に固定席が並び、1階には折りたたみ椅子が並ぶような、大きくはない体育館でした。
コートエンドを除く1階の自由席や指定席は、雛壇で段差があり、少し見やすいようになっていました。
ただ、ほとんどの席が安っぽいパイプ椅子で、試合は面白くても、快適な試合観戦とは言い難いものでした。
ベンチとベンチ裏席の間にある通路の幅が広く、歩きやすい反面、ベンチとの一体感は、やや薄く感じられました。
あと1mぐらいベンチに近く席を設置すると、ベンチとの一体感や臨場感が高まって、応援の熱も上がるのではないかと思います。