ぐんま公園図鑑
群馬各地の公園やスポーツ施設を訪れ、写真中心に施設のポイントをまとめていきます。
この記事では、オープンハウスアリーナ太田の付随情報として、Bリーグの試合会場になった際の座席や会場演出も紹介します。
目次
座席区分と見え方
コートサイド席、コートエンド席
- コートサイドの席は2列、コートエンドの席は3列あって、それぞれ雛壇になっている。
1Fスタンド席、2Fスタンド席
- 1階と2階のスタンド席の間にはアクリルの仕切りはあるが、階段でつながり一つのスタンドのようになっていた。
- 基本的には、すり鉢状のレイアウトで、どの席からもコートが見やすいような良い規模感のアリーナ。
- スタンド席の椅子は硬めなので、長時間座るのが苦手な人は座布団があると良さそう。
群馬クレインサンダーズのゲームレポート
アリーナグルメ
- アリーナ内の売店以外にも、アリーナ前の広場にテントの並ぶフードエリアがあった。
DJブース
- オプアリでは、DJブースにピンスポットが当たり、演出でもDJの出番が多かった。
オープニングショー
- 試合開始40分前くらいになると、DJのパフォーマンスからオープニング演出が始まる。音楽に合わせ炎が上がる。
- DJパフォーマンスの後にチアが登場し、さらに盛り上げる。
ホームチーム選手入場
- 5分ほどのオープニングショーの後に、選手入場に向け、さらに音楽と光と映像で会場を盛り上げる。
- 吹き上がるスモークと共に、ホームチームの選手が登場する。
アウェイチーム選手入場
- 入場の演出が終わり、会場の照明が戻ると、アウェイチームが入場してくる。ウォームアップ中に一人ずつ選手紹介もあった。
スターティング5紹介
- 試合開始5分前になると、アウェイチームのスタメン紹介があって、ホームチームの選手紹介になる。
- チアのパフォーマンスに加え、炎もスモークも上がり、映像と光と音楽が連携した派手な演出で盛り上げる。
- ホームチームは、ベンチメンバーから一人ずつ紹介される。
- スタメン紹介の前には、ベンチメンバーをコートに待たせ、ボルテージを上げる映像演出がさらに入る。
訪れた感想
5,000人規模のアリーナ
オプアリのメインアリーナは5,000人の収容で、沖縄アリーナや佐賀アリーナと比べると、コンパクトにまとまっていて、どの席からもコートが近く感じました。
2階スタンドの最上段にある立見席エリアからでも、十分楽しめるような距離感でした。
やや通路が狭く、ハーフタイムはトイレ待ちの列もできて、移動がストレスなところが少し難点ですが、試合観戦には優れたアリーナだと思います。
低音響くアリーナ
アリーナDJが会場の演出を引っ張っていて、試合前も含め、常に音楽がかかり、会場を盛り上げていました。
低音が響き、やや音量が大きいかなと感じることもあったので、大きい音が苦手なお子さんなどは、イヤーマフがあったほうが無難です。
